GOODWELD社が、3/26中時電子報(chinatimes.com)に大きく取り上げられ、注目をあびました!!
2015/3/30

   GOODWELD溶接技術人材育成に力を注ぐ。

 昨年、台湾のGOODWELDは、会社創立50周年記念を迎えた際に、総経理の莊士誠 (Eric Chuang)がビジネスの原点について改めて考え、それが「お客様との助け合い」と考えました。会社はお客さまへの感謝の気持ちを込め、また専門技術力の向上や創新な開発で会社経営をすると同時に、「微力ながらでも業界に何がサポートできるのか」を、ずっと考えてきました。



 次の50年に向かって、GOODWELD総経理の荘は、単に溶接材料の製造販売だけではなく、溶接技術に関するサービスを提供することを通して、お客様とより深く交流していくことを決めました。



そのため、第二工場の仁徳工場には「溶接教育訓練センター」を設立し、総額200萬元で台湾初の「溶接シミュレーション装置」を導入して、溶接技術者/技能者育成に力を注いできています。同センター設立によりお客様の色んな技術問題を解決しており、業界や研究団体からは中国/台湾国内の溶接技術/技能発展に大いに役立つと期待を寄せられています。



毎月専門家を招き、一般開放して、無料溶接セミナー開催だけではなく、更に溶接シミュレーション装置での練習/溶接実習なども開催しています。参加者は既に300名を超え、国内の大学生も研修のために参加しています。国際溶接コンテストの参加選手にも、場所と設備を提供しています。また、台湾国内の溶接関係者の専門知識向上のため、南臺科技大学の協力で、溶接に関する電子ブック「iBook」をプレスリリースしました。動画やイラストを駆使し、難しい溶接理論をわかり易く説明していると話題になっています。



 GOODWELD総経理は鋼鐵業界が現在、供給不足の状況から供給過剰に変わる中で、特に品質面と管理面の向上は最も大事であると考えています。GOODWELDは、今後情報ネットワークの力をより一層活用し、会社の生産ラインをはじめ、管理/営業業務にもどんどん取入れ、品質レベルの向上、効率化/スピードアップ化を図りながら、中国/台湾の溶接材料メーカーのリーディングカンパニーとして、GOODWELD社は今後も更に成長、発展を続けていくことでしょう。